リフリート工業会は、コンクリート構造物(建築・土木)の調査・診断、補修・改修工事で永年の実績と信頼からなるパイオニアです。
リフリート工法は、鉄筋コンクリート構造物の劣化防止、耐久性向上を目的として開発されたコンクリート補修、躯体改修工法です。
大切な社会資本である鉄筋コンクリート構造物の美観改修、安全性確保、資産価値向上、耐久性改善を目的として、より永く供用いただくために、ぜひリフリート工法(コンクリート補修)をご活用ください。
製造元:太平洋マテリアル株式会社
コンクリートは、打設後の乾燥収縮によりクラックが約3年程度で発生します。(コンクリートの圧縮密度によります)
しかし、塗装済みの場合は、塗膜に隠れ5年~7年掛かり目視出来るようになります。
これらの写真に見られるように、コンクリートの劣化は、外部環境に晒され表面の変化として現れます。
しかし、環境によって表面だけではなく、内部の劣化も着実に進行していることが多いのです。
コンクリートの中性化とは、大気中の二酸化炭素(炭酸ガス)が少しずつコンクリート表面から内部に進入してコンクリートの成分と反応する現象です。
ケイ酸リチウム系浸透性アルカリ含浸材。表面強度増加、劣化箇所へのアルカリ性塗布。
コンクリート内部に含まれる塩分を抑える効果がある。塩害抑制材。
露出鉄筋箇所の防錆処理及び下地調整。
厚付けモルタルパウダー・防錆セメント。補修埋戻し及び再度防錆処理を行ない、表面さび止め処理。